数年前に最新だった技術が、今日では古いものとして扱われるようになる、私たちが生きる時代は、それほど劇的に変化し続けています。そのような時代においても変わらずに、残り続けるものがあります。それが野手組の仕事、建設業です。

 道路の維持や、橋梁の安全点検、上下水道敷設工事等、それらは普段は目に入らない、日々の生活の”当たり前”ですが、それがいざ機能しなくなると、まちの暮らしは途端に成り立たなくなります。

 今、建設業は人口減少による人材氷河期を迎えています。しかしその中にあっても、野手組は確実に採用を続け、一流の人材育成を続けています。それは私たちが大きな「夢」を持っているからです。

 私たちの「夢」とは、仕事を通して愛するまちがより発展し続けてもらいたいということです。災害からまちのインフラを守るこちとで、より良いまちに、そしてさらに、光り輝くまちへと発展してもらいたい。そこで私たちが手掛けた仕事が、後世にどれだけの幸福な物語を生み出すのかを見てみたいのです。

 社員一人一人の夢をつなぐことが、多くの人々の幸せをつなぐことになる。そのためにも野手組は走り続けます。